離婚(妻からの請求。夫が依頼者)
事案の概要
依頼者(夫)が妻から離婚裁判を起こされた。妻の主張は,依頼者からDVを受けたというものであった。また,双方が,財産分与として,自宅マンションの取得を主張していた。
依頼者(夫)が妻から離婚裁判を起こされた。妻の主張は,依頼者からDVを受けたというものであった。また,双方が,財産分与として,自宅マンションの取得を主張していた。
解決内容
証人尋問をおこなったところ,依頼者から妻へのDVについての立証は十分でないということになり,それを前提に和解の話合いを行い,夫が自宅マンションを確保し,妻は財産分与として相当額の現金を取得し,慰謝料はなしとすることで裁判離婚が成立した。